車買取の査定で減点される内装の状態
内装は重要な査定の項目
車買取の業者は、ボディなど外観の状態をチェックした後、内装の査定を行います。査定の順番は業者によって変わりますが、内装はどの業者も確認するため、マイナス査定には気を付けなくてはいけません。査定項目の中でも特に重要で、買取価格を大きく左右することがあるのです。
シートの劣化具合がチェックされる
車買取業者が特に入念に確認するのがシートです。シートの汚れはもちろん、へたり具合や傷、劣化具合などをチェックします。特に古い車はシートの傷みや劣化が激しい場合もありますので注意したほうが良いでしょう。
内装の日焼けや色あせにも注意
また、紫外線の影響による内装の日焼けや、経年劣化が原因の色あせにも注意が必要です。気を付けておきたいのはシートですが、革張りのものは特に紫外線の影響を受けやすく、日焼けして色あせた革張りシートは減点対象となっている場合があります。普段からの手入れが査定に影響すると言えるでしょう。
ダッシュボードの汚れや割れも
他にもダッシュボードが査定で影響を受けます。ダッシュボードの汚れはもちろんですが、欠けや割れにも気を付けましょう。ダッシュボードが壊れていると、買取価格が大きく下がってしまいます。シートよりも減額幅が大きくなる可能性がありますので、普段からの取り扱いには注意しましょう。
自分でチェックしてみよう
車買取の査定では、内装を入念に確認する業者が少なくありません。買取業者によって査定基準は変わるものの、細かなチェック項目がありますので、不安がある方は、査定を受ける前に一度チェックしてみると良いでしょう。例えば内装の汚れがある場合、清掃すれば落ちることもあります。