車買取で高く売れる狙い目な時期は?
車は時期で買取価格が変わる
車買取の価格は業者によって大きく変動します。しかし、その時期の需要と供給の影響も受けることをご存じでしょうか。中古車のニーズは年中一定ではなく、時期によって販売価格が変動しますが、同様に車買取の相場もこの影響を受けます。このため、時期によって買取金額が変わる場合もあるのです。では、どの時期に高く売れるのでしょうか。
2月と8月が狙い目となる
車の買取価格が高くなり安い時期は2月及び8月と言われています。時期は多少前後しますが、2月〜3月は新生活に向けた準備や引越しがピークを迎え、このタイミングに合わせて中古車を購入したり、車を買い換える方が非常に多くいます。こうした理由から、車買取業者も買取に力を入れるため、愛車を高値で買い取ってくれる可能性があります。8月も同様にボーナスの影響で需要が増え、中古車の在庫が不足しやすいことから、買取価格がアップする時期になっています。
12月は安くなりがち
一方で買取価格が安くなる時期もあります。特に気をつけたいのが12月です。12月は中古車の需要も少ない上、新年になると車がいっせいに年式落ちとなります。年式落ちした車は古くなるため販売価格も下がりますが、その影響を受けて買取価格も下がる傾向があるのです。12月は売却を避けたほうが良い時期と言えるでしょう。
早めに売るのが正解
ただし、車の価値はどんどん下がっていきます。時期を待っている間にも価値は下がりますので、早めに手放すのが一番良い方法です。売りたくなったら業者の査定を受けてみてはいかがでしょうか。早めに査定を受けるほど高値で売却できます。場合によっては2月・8月を待つよりも高値で売れますので、早めの査定が大切です。